【アジア旅行No.1!】初めてのフィリピン旅行完全マニュアル

海外旅行 読むだけで得する情報

「海外旅行へ行きたいなぁ〜」
そう考えた時、何を基準に選びますか?
景色?値段?時間?食べ物?
たくさんあって、選べない人も多いと思います。
そんな中にあって、オススメはなんといってもフィリピン!

フィリピンがオススメな理由!
それは、なんといってもアジアの中でも、近く、安く、安全な国だからです。

「え?そうなの?フィリピンでしょ?」
そう思いませんでしたか?
あなたは、フィリピンにどのようなイメージをお持ちですか?
「危ない」「貧しい」「汚い」などなど、マイナスイメージの方も多いと思います。

2020年現在、フィリピンの現状はどうなんでしょうか?

正解は、「NO!」
全て真逆と言って良いくらい、素晴らしい発展を遂げています。
料理も美味しく、見所満載。そして、なんといっても、なのに安い!

そんなフィリピンの魅力、行き方などなど、
初めてのフィリピン完全ガイドをお届けしたいと思います。

フィリピンの首都マニラ
フィリピンの首都マニラ

今回は、そんなフィリピンの魅力と、行く時の為の準備物からおすすめスポットまで
初めてならば、知っておくだけで得する情報満載でお届けします!
ちなみに、今回は、セブ島ではなく、首都マニラ特集です!

  • ①フィリピンの魅力とは?
  • ②フィリピンへの行き方
  • ③フィリピンへ行く時の事前に準備する物
  • ④フィリピンに到着した際の交通手段
  • ⑤フィリピン料理とは?
  • ⑥フィリピンの見所スポットは?
  • ⑦番外編:英語留学セブ島へ

①フィリピンの魅力とは?

さて、フィリピンとは、そもそもどこにあるのでしょうか?笑

フィリピンのマニラへの飛行時間
飛行時間は、約4時間半

日本の南西約3,000kmの距離にあります。
飛行時間は、4時間半!時差は、1時間(フィリピンの方が1時間遅いです)
これが絶妙なんですね!
映画見て、機内食食べて、少し寝たらもう着いちゃう!
そんな好立地にあるのがフィリピンなんです!

そんなフィリピンの魅力はどこにあるのか?
フィリピンについてお話しします

フィリピンの魅力:経済

フィリピンの現状をお話しすると、

人口:約1億人強(世界12位、日本は10位)
平均年齢:23歳(日本は46歳)
面積:日本の約80% 首都:マニラ
通貨:ペソ(1フィリピンペソ=2.15円 2020年4月8日現在)
公用語:タガログ語、英語(全員話せますが、母語は80種類以上とか💦)
宗教:ASEAN唯一のキリスト教
国民的スポーツ:バスケットボール、ボクシングなど
島の数:7,000以上の島から成る
経済成長率は、毎年約6%

という状況です。
なんといっても、平均年齢が若く、勢いがあります。
公用語も英語。
なので、OFW(Overseas Filipino Workers、海外に出て働くフィリピン労働者)による稼ぎがフィリピン経済を支えています。

また、7,000からなる島へは、マニラから1時間程度なのに、驚くほど透明度の高く綺麗な島がたくさんあります。しかも安い笑

フィリピンのマニラからボラカイ島へ
ボラカイ島の海。人生で一番綺麗な海でした

②フィリピンへの行き方

フィリピンへは、羽田空港、成田空港、共に直行便が出ています。
羽田空港、成田空港⇄ニノイ・アキノ空港ターミナル1〜4(フィリピンの元マニラ国際空港)
【ニノイ・アキノ空港第1ターミナル利用】
・JAL(日本航空)
・ジェットスター航空
・デルタ航空
・エアチャイナ など
【ニノイ・アキノ空港第2ターミナル利用】
・フィリピン航空専用
【ニノイ・アキノ空港第3ターミナル利用】
・ANA(全日空)
・セブパシフィック航空
・エアアジア など
【ニノイ・アキノ空港第4ターミナル利用】
・フィリピン国内線専用ターミナル

どこに着いても、Grabがあるから安心です。使い方などは後ほど!

早速行く!という方のために、エアトリは、航空券とホテルの手配が簡単です。

フィリピンのマニラへの航空券

フィリピンのマニラのホテル
※持ち物注意!
・パスポートと航空券は忘れずに!
・液体の持ち込みは、100ml以下!
×大丈夫だろう←全て捨てられてしまいます。100ml以上の液体は、移し替えていけば大丈夫です!

③フィリピンへ行く時の事前に準備する物

フィリピン旅行の準備物
【絶対に忘れてはいけない物】
□パスポート(有効期限も必ず確認してください!)
□航空券(予約画面を印刷するか、スマホ画面を用意しておいてください)
□Wi-fi(国際ローミングか、レンタルWi-fiか、SIMフリーを使う)
□服装(一年中日本の夏のような気候です)

【なくても良いけど、あると便利な物】
□携帯用充電器(日本とコンセントの形は同じです)
□サングラス(昼間は、やっぱり暑いです)
□水着、水中メガネ(海はもちろん、ホテルにプールがあることが多いです)
□ペン(機内で、出入国カードを記入します)
□虫除けスプレー(離島にいく際は、ある方が良いです)
□かゆみ止め(刺されない自信があれば大丈夫です)
□常備薬(風邪薬、絆創膏、腹痛止め)→屋台でなければ、ほぼ大丈夫です
□羽織れる物一枚→クーラーが効きすぎて寒い場所があります
□サンダル(あると便利です)
□リュック(離島に行く際など、ボートに乗ったりするので便利です)
□水に溶けるティッシュ(トイレ等、何かと便利)

準備物の中でも、準備のやり方に迷いそうなものを取り上げて解説します

準備しておくべき物のやり方解説

・パスポートについて
パスポートの更新は、残存有効期間が1年未満になってからです。
有効期限は、5年と10年の2種類があります。
※ただし、残存有効期間を設けている国や地域があります!多くは、入国日から3〜6ヶ月程度の期間が必要となり、残存有効期間に満たないと航空機に搭乗出来ないことがあります。旅行先の国に残存有効期間の指定があるかどうか、必ず確認してしてください。ちなみに、フィリピンは、基本的に、滞在日数+6ヶ月以上であることが条件になります。(日本は大丈夫そうですが、ご自身でご確認ください)

フィリピン共和国大使館のページはこちら

・Wi-fiは3種類の方法があります。
予算と、通信との兼ね合いでお選びください

1、国際ローミング(簡単だけど、高い)
お使いの携帯を持っていって、そのまま使用可能。ただ、海外ですので、高くなります。
友人では、滞在数日で、5万円以上の請求が来たことも、、、

2、レンタルWi-fi
日本やフィリピンの空港でレンタル出来ます。フィリピン国内でのオススメは、Global Wi-fi。
お申し込みの流れは、こちらから
金額の目安ですが、1日600メガで1200円、1Gで1400円。無制限で2000円程度になります。
デメリットとしては、お持ちのスマホ以外に、バッテリーなどの機器を持ち歩くことと、借りた場所への返却が若干手間になります。

海外でも使えて無制限で使えるWifiを契約しておくのもオススメです
【ギガWi-Fi】
フィリピンでマニラで使えるWi-Fi
【めっちゃWiFi】
フィリピンでマニラで使用できるWi-Fi
3、SIMフリーを使う
一番つながりやすく、初めは難しそうですが、慣れれば簡単で安くオススメです。
お持ちのスマホのSIMを日本にて解除しておけば、使用可能です。(キャリアによって、少し異なります。自分でやれば無料です)
SIMロックの解除の仕方はこちら
金額は、30日16Gで1000ペソ(2100円程度)と格安です。通信も全く問題ありません。
ただし、フィリピンのSIMを差し込むと、日本の携帯電話の電話番号で電話の着信が出来ないので、電話を使う方は要注意です。(LINE電話やメッセンジャー等SNSの電話は使用できます)ちなみに、フィリピンの電話番号で電話することも可能です。

④フィリピンに到着した際の交通手段

フィリピン空港では、到着ターミナルが選ぶ航空会社によって異なります。
でも、安心してください。
どこで到着しても、Grabという配車アプリでタクシーのような車を呼ぶことが出来ます。
米国等他の国でいうところのウーバーのようなアプリです。
アジアでは、8カ国でサービス展開を行っています
(現在、フィリピン、シンガポール、カンボジア、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア)

フィリピンでもマニラでも便利なGrab Grabアプリの画面

こちらから、アプリをダウンロードして、アカウントを作成してください。
日本語版はなく、現地の言葉と英語のみとなります。

おそらこのGrabが、タクシーより安く便利で、現地の人も多用しています。

現地の乗り物、ジプニーやトライシクルもあります。
ジプニーは、乗り方が難しく、トライシクルは、近距離の移動に便利です(価格は交渉)

フィリピンのマニラで伝統的乗り物ジプニー ジプニー

フィリピンのマニラでトライシクル テンションアゲアゲのトライシクル

⑤フィリピン料理とは?

フィリピン料理にはどのような印象をお持ちですか?
まずは、味なのですが、全部美味しいです。いや、正確にはまずい!って物はあまりなかったです。
好みは人それぞれですが、日本人の口には合うように思います。
日本料理も韓国料理も、ハンバーガーも、なんでも食べることが出来ます。

フィリピンのマニラのマカティ マカティでのディナー。料理名はわかりませんw

フィリピンのマニラでシシグ フィリピン名物料理シシグ

そして、ここだけは行って欲しい『ジョリビー』
フィリピンのファーストフード。あの世界のマクドナルドもフィリピンでは、ジョリビーにはかないません。
大人から子供まで、フィリピン国民に愛されているあのキャラクターとお店。
味は、好みがありますが?!思い出に残ること間違いなし!
滞在中には、ぜひ一度足を運んでみてください

フィリピンのマニラでジョリビーと フィリピンでは、国民的スーパースター:ジョリビー

⑥フィリピンの見所スポットは?

フィリピンのマニラのオカダマニラ
☆オカダマニラ
総工費約4000億円、総面積は東京ディズニーシーにほぼ匹敵するというフィリピン最大級のカジノ総合リゾート施設。
カジノだけでなく、世界最大級の噴水ショー、フィリピン最大級の屋内ビーチ&ナイトクラブ、ホテル、トップクラスのレストラン、ショッピングエリアなど、規格外のエンターテインメント尽くし。一度は行くべきシンボルとも言える施設です。

☆BGC(ボニファシオグローバルシティ)
フィリピンのイメージを覆すような、フィリピンの発展を最も感じられる本当に美しい近未来都市エリア。フィリピン軍の駐屯地を再開発した場所。オフィスも数多くあり、日本人を含めた外国人駐在員が多く住んでいる場所。マニラ日本人学校もあります。

☆SMモール・オブ・アジア
フィリピンで2番目に大きい超巨大モールです。毎日約20万人もの集客があり、世界で4番目に大きいそうです。モール内には、映画館やスケートリンクまであります。日本にはないくらいの規模です。

☆サンアグスティン教会
フィリピンの歴史を感じられる場所。博物館にもなっており、じっくり見たら半日かかるほどの規模です。

☆カーサマニラ博物館
サンアグスティン教会の向かいにある博物館。スペイン統治時代の特権階級の家が博物館になっています。

☆リサール公園
フィリピン人の聖地。フィリピン独立のシンボル、ホセ・リサールが眠る場所。24時間体制で警備されています。

☆グリーンヒルズ
超巨大なハイブランド偽物ショッピングモール!グッチやヴィトンなどのハイブランドが格安で手に入ります。ここに来たくて、フィリピンまで来る人もいるくらい豊富で大きなショッピングモールです。

☆離島:ボラカイ島
アメリカの旅行雑誌『トラベルレジャー』によって、世界最高の島と評価された島。

☆離島:エルニド
フィリピンのパラワン島にある街。白い砂浜やサンゴ礁で有名ですが、カルスト状の崖が切り立つ島々が集まったバキット諸島への玄関口としても知られています。ミニロック島は、透き通った水のスモールラグーンとビッグラグーンで有名です。

☆離島:コロン島
島の周辺は、太平洋戦争中に旧日本海軍の戦艦の停泊地として利用されていたが、大戦末期の米軍の攻撃によって沈んだ沈没船が何隻もあり、また、北部ではジュゴンなども生息しており、貴重なダイビングスポットとなっている。最も多くのダイバーが訪れる地の一つ。

⑦番外編:英語留学セブ島へ

また、英語力アップを目指したい方、セブ島への英語留学オススメです
なんといっても、安い!
英語を身に付けるためには、1に話して、2に話す。
やはり、話すことが一番です!
先ほどもお話ししたように、フィリピンは、公用語が英語ですので、ものすごくオススメです。
交通費の目安は、往復3万円〜6万円、ホテルも一泊1000円くらいからあります。
抑えようと思えば、どこまでも抑えられるフィリピン。
親日だし、本当に最高の国です!

フィリピンのセブ島へ

フィリピンのセブ島へ英語

まとめ

いかがでしたか?
フィリピンの魅力満載。2日や3日では周り切れないほどのご紹介でした。
しかしながら、「百聞は一見に如かず」
やはり、一度フィリピンに行き、フィリピンの魅力に触れていただくことをオススメします。