自分自身の可能性は無限大!『今』の自分で勝負するな!
自分自身の可能性
どれくらい感じていますか?
自分の人生で思ったこと、どこまでたどり着けると思っていますか?
昔、自分は、「人よりも成功したい!自分には何か特別なことができるはず!」
そう考えていました。
そして、誰よりも貪欲でとにかく飢えていました。
でも、思う通りに結果が出なかった。
なぜなのか?
その一つが、自分自身の可能性に対する心からの自分の気持ちでした。
「自分には何ができるのか?」
「自分は何がしたいのか?」
「自分はどうなりたいのか?」
全然見えてませんでした。
見えているような気はしたいたんですが、本気でできると本気ではおもっていなかったように思います。
そういうことさえも決めているのは全て自分なのだと、振り返って気付きました。
「これやりたい!でも自分には出来流わけないよなぁ」
そう思っているのも自分
「ここ行ってみたいなぁ〜。でも、お金ないし無理だろうなぁ」
そう思っているのも自分
全ては自分次第です。
僕もたまに相談を受けるさいに、その人がネガティブになっていて、
でも、その人の良いところを発見して、可能性を感じて、こういうふうにいう時があります
「あなたなら絶対できますよ!」と
でも、多くの人はこう言います。
「出来たら良いけどねぇ、、でも自分には無理だよ」と
→無理だよっていうのはどうしてなんでしょう?
自分自身で無理だ!と決めつけてしまうのはなぜ?
何かにトライしたい
でも、自分には無理だろうと感じる。出来ると信じられない。
それって誰が決めてるんでしょう?
そして、なぜ無理なんでしょうか?
一つには、無理といっておけば楽だということがあります。
頑張らなくて良いし、言い訳も作れてしまうわけですから。
一つには、結果が出るのが怖い、というのもあります。
でも、目指さなければ成功も失敗もない。
だから、無理という言葉で片付けてしまう。
もう一つの理由は、例えば、学力で例えると分かりやすいです。
偏差値があまり高くない、学校でも平均くらいの偏差値の人が急に
「東大にいきたい!」
と、いえば、ほとんどの人が「無理!」というでしょう。
おそらくその人自身も自分に対してそう思うと思います。
今のままの
自分では。
でも、もしもその人が、
毎日勉強する!と決めて、毎日3時間、きちんと対策を練って3年間1日も休まずに勉強し続けたとしたら?
そうしたら、その人に対してどう思いますか?
「お前に東大は無理だよ!」って言い切れますか??
なんとなく、受かるかもしれないっていう可能性を感じますよね?
つまり、そういうことなんです。それが答えです。
人間の将来は『今』の自分では決まらない!
ということなんです。
今の自分で自分を判断し、そのままの自分で挑戦しようと想像すれば、
それは『無理!』だと自分が自分に対して答えを出して、思い込んでしまうんです。
小学生が、「将来はスポーツ選手になりたい!」っていうと、
「無理だよ」って決めつけてしまう大人がけっこういます。
これは、おそらくその人自身の経験からだと思います。
実際、そう願う子供たちの中で、プロになれる人の方が少ない。
だから、無理だと思って決めつけてしまうと思います。
でも、将来のことって誰が決めますか?
信じて努力を続けていったら、どうなりますか?
人は、遠くの未来を過大評価し、近くの未来を過小評価するそうです。
遠く見えないと、根拠もなくなんでもいえます。なんでも出来そうな気がします。
でも、近い将来だと、そこまでの成果は出せないと馬鹿にしてしまいがちです。
明日、急にやせられるとは誰も思っていないのに、
こと精神に関しては、すぐに変えられると考えてしまう人が多い
と、言われていますが、
精神もすぐに変えることは難しいんです。
久々に会って、全然違う性格になってた!
なんてことはほぼありません。
確かに、雰囲気や仕草など変わっていたとしても、
別人のようになることはほぼないと思います。
人は、肉体だけでなく、精神も
自分の色を持って、その色を育てていく必要がある
んです。
肉体が週に2〜3日のトレーニングをして、やっと成長していくように、
精神も、毎日トレーニングしていかなければ成長することはありません。
・初めてのことをやってみる
・いつもなら妥協してしまうところをもう少しがんばってみる
・苦手だったことにトライする
などなど、
自分の精神を日々成長させるために、トレーニングしていかなければ、
肉体と同じように衰えていってしまいます。
自分自身の可能性は無限大!『今』の自分で勝負するな!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
自分のことを決めているのは自分。
自分の将来のことを決めているのも自分。
自分を信じるのも自分。
無理だと決めつけるのも自分。
全ては、自分次第です。
でも、一度の人生。
出来ると信じた方が楽しいですよね。
何より、自分のことを一番信じてあげられるのは自分だけです。
そして、信じた自分が少しずつ歩みを進めれば、確実に必ずゴールに近づきます。