生きる価値とは?
生きる価値が見出せない
という相談を受けることがあります。
生きる価値とは?
とても難しいですよね。
人生のことに関しては、誰からも教わることがありません。
なので、正解も不正解もよく分かりません。
いろいろと考えているうちに、
全てのことが真っ暗で、何も見出せない気持ちになることもあるかもしれません。
それは、特別なことではありません。
しかし、なぜこういう状態は起こるのでしょうか?
そして、どのように回避することができるのでしょうか?
なぜ、人生が真っ暗闇の中に陥ったような感覚になってしまうのか?
人生が真っ暗闇の中に陥ってしまったような感覚になる時
僕にも経験があります。
それは、なぜか?
それは、
自分と人を比べてしまうから
なんです。
比較しなければ、良いも悪いも自分次第なのですが、
人と比べてしまうから、つい自分は劣っている、ダメだと考えがちです。
特に、自分のことを悪く評価してしまう時、
その闇はどんどん深くなっていきます。
「自分なんて」「どうせできるわけない」
まだ、何も行動していない時にそのように考え、
それが毎日毎日繰り返されてしまうと、脳みそもそういうものだと認識してしまいます。
それに慣れてしまうと、全ての物事に対して、「どうせやってもしかたない」
と、ネガティブがくせになってしまいます。
ネガティブな言葉が頭をぐるぐるし続けてしまうと、
ある時、それが弾けてウツのように判断されてしまうことがあります。
他人は他人。自分は自分です。
比べても、比べようがありません。
暗闇から脱出する方法
自分の人生は誰のものでもありません。
自分のものですし、自分だけのものです。
なので、邪魔されることはありません。
邪魔をさせる必要もありません
また、自分が幸せだと感じれば良いですし、
その内容を共感を得る必要も理解してもらう必要もありません。
どうしても比較してしまいがちなのですが、
比較の先には何もありません。
苦しくなるだけです。
同じことを体験したり、同じものを食べても、
楽しい、美味しいと感じる人もいれば、
楽しくない、まずいと感じる人もいます。
面白い映画を観たとしても、
全員が面白いと感じることはありません。
観たときの感想もバラバラです。
なので、自分が楽しい、幸せと感じることを突き詰めればいいのです。
たとえ、周りの人が楽しいと感じなくても
「自分にとって、これは嬉しいことなのか?」
ということを1番に考えてください。
どうしても、
「これ、親が見たらどう思うかな?」
「これ、友達が見たらなんていうかな?」
など、人の評価を気にしてしまいがちです。
自分の人生です。
自分が良いと感じれば良いのです。
分かっていても比べてしまうのですが、、
でも、自分の幸せを追求することが、闇から脱出させてくれます。
思い切って、吹っ切れて、
自分は自分で良いんだ!
と
生きる価値とは、のまとめ
生きる価値、楽しいこと、幸せなこと
全ては、自分の人生です
自分にとって、楽しい日々が続くとしたら、
毎日幸せですよね
幸せな人と話しているとき、
人は幸せを感じます。
あなたが幸せだと、周りの人も幸せに感じると思います。
ですので、「自分にとって幸せなこと」
を、突き詰めてください。