断捨離する為の6つのコツ
前回、断捨離でアップする4つの運気について書きました。
今回は、その続きです。
断捨離をしたい!と思った時に、断捨離をスムーズに出来る、6つのコツをお伝えします。
まずは、前回の復習をして、断捨離で得られるメリット(運気)をしっかりと頭にイメージしてください。
そのイメージが、やる気に結びつき、行動に移す大事な要素になります。
まとまってると気持ちが良い
目次
- 断捨離のコツ①断捨離後のメリットをイメージする
- 断捨離のコツ②やる場所を決める
- 断捨離のコツ③一度全て出して手に取る
- 断捨離のコツ④いつかは来ない
- 断捨離のコツ⑤出来るだけ、捨てる
- 断捨離のコツ⑥今の自分ではなく、断捨離後の自分で仕分けする
断捨離のコツ①断捨離後のメリットをイメージする
断捨離をしようと思った時、色々なことが頭をよぎると思います。
「物がたくさんあるなぁ」とか「片付けないとなぁ」とか「どこから始めようかなぁ」とか
その時はまず、原点に立ち返りましょう。
断捨離を始めようと思ったきっかけがありますよね?
思い返してみてください。そして、きっかけを考えてください。
そのきっかけは、
何のためにやろうと思いましたか?」
綺麗にしたいから、ですよね。
では、「何のために綺麗にしたいですか?」
・人が来るから?
・自分が落ち着かないから?
・すぐにどこに物がいったか分からなくなるから?
その思いついた理由を、明確にイメージしてください
なぜなら、これが分からないと、途中で何のためにやっているのか分からなくなり、すぐにやめたくなるからです。断捨離は、断捨離後のゴールをイメージして「こうなれたら良いな!」と思うから、続けていけます。やる理由があるから、やっていても楽しくなるし、続けていけます。
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断捨離のコツ②やる場所を決める
いろいろな場所をやってしまうと、どれも中途半端になってしまいます。
ですので、まずは、一つの場所を決めてください。
キッチン、リビング、自分の部屋など
そして、その中でも、自分の部屋のこの押入れ、など決めていき、
その場所を綺麗にしていきます。
できれば、簡単な場所から。
簡単な場所から、慣れていけば、どんどん次の場所へも同じ要領で移行していけます。
断捨離のコツ③一度全て出して手に取る
場所を決めた後のコツです。
それは、一度全て出すことです。
押入れの中なら、全て一度出してみてください。
やりながら、出していってしまうと、とても時間がかかるし、判断も遅くなります。
また、すぐに嫌になりやすいです。
全て一度出すことで、その後の作業がスムーズになります。
また、必ずそれらを手に取ってください。
手に取ることによって、感情が湧き上がると思います。
「いらないな」とか「「懐かしいな」とか「テンション上がる〜」とか
一番は、ワクワクするかどうかを感じてください!
ワクワクしないのに、ずっと持っていても仕方ありません。
また、それは、今の自分には必要がないという合図でもあります。
自分の身体の感覚を信じて、それにしたがって作業を進めてください。
断捨離のコツ④いつかは来ない
手にとって、ワクワクすること。
しかしながら、作業を進めていくと、ワクワクしない物も多いはずなのに、
一つの感情との闘いになると思います。
「いつか使うかも、、、」
ハッキリ言います。
いつかは、来ません!
厳密に言うと、仮にいつかが来たとしましょう。
その時は、また買えば大丈夫です。
例えば、何かのタイミングで買った大切な洋服があったとしましょう。
いつかいつかと、取っておいた。
お気に入りです。
しかし、手に取ってもワクワクしない。
なぜだと思いますか?
<h3物を手に取ってもワクワクしない2つの理由
物を手に取った時にワクワクしない理由には、2つの理由があります。
1、体型が変わってしまっている
2、今の時代では流行っていない型である
もし、1が理由で、今運動を頑張っているなら、取っておいても良いかもしれませんが、、、
おそらくそうでない場合が多いと思います笑
なので、捨てましょう!
体型は、ほとんどの人が年々変わります笑
そして、雰囲気だって変わります。
なので、その時の自分に合った物が一番ベストです。
ワクワクしない物は捨てましょう!
また、2の場合は、やはり取っておく理由がないですね。
流行ではないけど、高かったし、といって着てしまうと、案外バレてしまいます笑
その時の自分のワクワクに従いましょう!
やはり、自分の感覚にしたがってください。
ワクワクするかどうかを大事にしていますが、なぜかというと、
ワクワクしない物をとっておいてしまうと、ワクワクしない物が、自分のワクワクを邪魔してしまうからということなんです。
ワクワクしない物があると、潜在的にワクワクすることを邪魔されてしまいます。
だから、断捨離が大事なんですね。
断捨離のコツ⑤出来るだけ、捨てる
続きになりますが、ワクワクする生活にするためにも、出来るだけ捨ててください。
いつか使うかも、、、の、いつかは来ません!
また、もったいないという感覚はあると思いますが、この感覚も修正する必要があります。
なんとなく物を取っておいて、ワクワクしないものに囲まれた自分の人生の方がもったいなくありませんか?
もし、もったいないと思うとしたら、使ってあげてください。
でも、今使わないなら捨ててください。
いつかと思ったら、いつかは来ません笑
じゃあ、どうするか。
その感覚は、次の買い物の時に活かしてください!
今回、捨てる時に、「これは、買ったけど使わなかったな」というものがたくさん出てくると思います。
それは、次回に活かして、今後、無駄な買い物をしない、と自分の行動を変えていければ、その捨てられた物達も浮かばれると思います。何かのために、保持しておくことも大事ですが、使わない物を持っておくことほど、無駄もありません。
捨てた物達を、もったいないと思うなら、今後、そのようなことがないようにするためにも、断捨離していきましょう。
断捨離のコツ⑥今の自分ではなく、断捨離後の自分で仕分けする
これが、最も大事なコツになります。
今、自分に必要かどうか?
も、大事なんですが、なりたい自分に取って必要かどうか?で、断捨離を進めてください。
どういうことか?例を挙げます。
例えば、
今の自分は、物を持ちすぎていて、いつも仕事のバッグがパンパンで重たいとします。
しかしながら、憧れは、あまり物を持たずに仕事をしているスマートな自分だとします。
憧れの自分をイメージしてください。
部屋はどんな感じでしょうか?綺麗ですか?汚いですか?物はたくさんありますか?ほぼ、物はなくシンプルですか?
おそらく、綺麗でシンプルでほとんど無駄な物がないイメージだと思います。
だとしたら、そんな断捨離後の自分に取って、その目の前の物は必要ですか?ということです。
仕事のバッグがパンパンの人は、大抵、必要のないものもたくさんカバンに入っています。
例えば、電車に乗ってる時に読もうと思っている本が2冊以上入っているとか笑←一日の中で、電車移動どんなに長くても1冊で良いですよね??
ですので、断捨離後のスマートなワクワクするものにだけ囲まれた楽しい生活をしている自分
というのを常にイメージして、その時の自分なら目の前の物は、取っておくのか捨てるのか?
判断してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『断捨離』
不要な物を捨て、大好きな物だけに囲まれた生活です。
目にする物が、ワクワクする物ばかりだと、判断も早くなり、探し物も見つけやすくなり、
良いことしかありません。
ぜひ、即実践してみてください。