フリーターでも、雇用保険に入っていないと損する!知っておくべき2つのこと
雇用保険って聞いたことありますか?
僕は、フリーター時代、その存在を知りませんでした。
でも、実は知っておくだけでめちゃめちゃお得な制度だったんです。
国の制度だし、働いている以上知っておいた方が絶対に良いです。
なぜか?
仕事がなくなったときに使える公的な保険だからです。
仕事が急になくなってしまうことがあるかもしれません。
念のために知識として知っておきましょう!
フリーターでも知るべき雇用保険のメリット
- 雇用保険に入っていないと失業したときに困る!
- 雇用保険で再就職を助けてくれる!
雇用保険に入っていないと失業したときに困る!
もしも、突然失業してしまったら、、、
どうしますか?
やはり、仕事がないと困りますよね。
今は、いろいろな仕事もあり、フリーターとして仕事をする機会はすぐに見つけられると思います。
とはいえ、もし、失業してしまって、
すぐに仕事が決まらないとき、
そんなときに助けてくれるのが、雇用保険になります。
失業してしまっても、生計を立てていけるように救済してくれる保険になります。
雇用保険の加入条件は?
雇用保険の存在を知っても、加入出来なければ意味がありません。
その条件とは、主に3つになります。
1、1週間あたり20時間以上働いていること(月にすると、87時間以上)
2、勤務から最低31日以上働くこと
3、学生ではないこと(例外あり)
ですので、フリーターでも加入条件に当てはまることは多々あるかと思います。
ただし、1の条件で、
途中で週20時間未満になったり、忙しい時のみ週20時間になってしまう形ですと、
加入条件は満たさないことになります。
加入対象から外れた場合、
被保険者資格喪失手続きができ、週20時間未満であれば、
働きながら、お金をもらうことができます。
受給期間は、原則として、離職日の翌日から1年間になります。
雇用保険で再就職を助けてくれる!
失業してしまっても、給付金がもらえること
そして、それだけではないんです。
次の仕事のために、指定の教育訓練講座などを自己負担で受講しても、
受講料や入学料などの経費の一部を支給してくれるんです!
この教育訓練講座には、
保育士や看護師、美容師、調理師などの専門性の高い資格を取得するための
講座があるので、手に職を付けたい方にはおすすめです。
また、こちらの雇用保険は、
1年以上は在籍しなければ使えないのですが、
前職から、転職を繰り返しても内容を引き継ぎが出来ます。
知っておくだけで、もらえるかもしれないお金に
訓練を補助してくれる制度まであるんです。
フリーターが雇用保険に入っていないと損するまとめ
いかがでしたか?
ものすごく大筋を書いただけでも、
ちょっとお得な感じが伝わると思います。
国の精度はなかなか知らなかったり、面倒に感じることがありますが、
知るだけで得することが多々あります。
まずは、雇用保険を知り、しっかり活用し、活かしていってください。