偉人たちの起業:ジェフ・ベゾス
ジェフ・ベゾス
今や世界一の会社Amazonの創業者。
2018年時点で、資産は1290億ドル(約13兆6800億円)。
もはや、お金の使い方が分からないですね笑。
1994年に自宅のガレージで起業しました。
世界最大の成功を遂げたジェフ・ベゾスはどのように起業していったのでしょうか?
直感を信じて、アマゾンを起業
経歴としては、プリンストン大学を卒業し、金融決済システムを手がけるスタートアップ起業に就職。
その後、いくつかの経験を経て、ヘッジファンドで仕事をし、アマゾンを創業します。
ヘッジファンドとは、さまざまな金融取引手法を駆使して、高い運用収益を得ようとするファンドです。
ファンドとは、日本語では、投資信託。
投資信託とは投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式会社や債権などに投資・運用する商品で、その運用成果を投資家に、それぞれの投資額に応じて分配される仕組みです。
ヘッジファンドで仕事をする、ということは、
安定した高収入で、だれもが羨むような状況です。
それなのに、なぜ、その地位を捨て、アマゾンを創業したのでしょうか?
ジェフベゾスの起業の中で重要なメッセージ。
それは、『直感にしたがって起業した』というところです。
ご本人がインタビューで語っていました。
「wwwが急成長しているのを知り、アイデアはないかと考えて本を売ることにした」と
アマゾンを起業する時のアイデアは、「世界中の本を販売すること」だったと。
「その決断は、頭ではなく心でしました。なぜなら、80歳の時に感じる後悔を最小化したかったからです。
たいていの後悔は、自分の責任です。
挑戦しなかった事、選択しなかった道等、それらに後で囚われてしまいます。」と
何を大事にする人生なのか?
イスラエルのある大学の研究によると、
日頃感じる直感の90%に近い確率で的中することが証明されているとのことです。
おそらく、日々の直感を感じても、
なかなか行動出来ないこともあると思います。
冷静に考えて、やっぱり止める。
ただ、もし直感を感じても行動しない時、
その決断は、なぜやめたのでしょうか?
自信がないから?安全ではないから?
直感の判断は、安全ではないかもしれません。
でも、自分に後悔のない道を選んでくれていることが多くあるようです。
研究では、90%以上。
その直感を感じても無視してしまうと、
無視すればするほどに、力が薄れていきます。
少しのことでも直感を信じて行動する。
自分の人生において、何を大事にするのか?
直感は、それを、心の奥底で示してくれているメッセージなのかもしれません。
まとめ
世界一の会社を起業したジェフベゾスも、
スタートは、「直感を信じた行動」でした。
直感を感じていますか?
それを信じて行動していますか?
コンピューターでは再現できないほど高性能な直感を信じて、
大きな決断をして、人生をよりよくいきましょう!